皆さん、親知らずの抜歯ってしたことありますか?
わたくし、31歳にして初めて経験したんですが、意図的に歯を抜かれる経験って一生のうちでそうそう経験するものじゃないと思うんです。
人によっては一度も経験することなく生涯を終えるという人も多いのではないでしょうか。
抜歯というのはしっかり生えている歯を無理やり(力ずくで)引っこ抜くようなものなので、顎の骨に響くメリメリメリっという音は独特のものであり、筆者は思い出すとぞわぞわします。
そんな感じで言わば歯茎に意図的に傷を発生させるようなものなので、施術後の口内にはこと気を遣います。
特に食事は欠かせないものにもかかわらず、どうしても口内に物体を通過させる必要があります。
病院によって施術後に跡をそのままにしたり縫合したりと差はあるようで、そのままの場合は特に大変そうではあります。(筆者は縫合されました。)
今回お世話になった歯医者さんで頂いた注意書きには「食べやすいものを食べてください」という文言しかありませんでしたが、ネットで調べてみると堅いもの、刺激の強いもの、極端に熱いもの、麺類などは避けるといったように、結構制限があるように思います。(先ほどの縫合の有無によっても変わると思われます。)
私は普段、職場では社食を利用しているのですが、施術後しばらくはそこでの食事は摂れなさそう(食べるのに適したものが無さそう)だったので、今回白羽の矢を立てたのが、タイトルにもあるようにレトルトのお粥です。
調べてみると味の素や西友、アイリスオーヤマなど各社がシリーズ化して様々な味のレトルトお粥を販売していることが分かり、お粥好きとしてはぜひとも食べ比べをしてみたいと思いました。
そこで今回は、せっかくお粥を食べるのだから食べたことのないレトルトお粥を食べ比べてみた記事となります。
今後、抜歯を控えている方にもお役に立てるような記事となっていますので、ぜひご覧ください。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
そもそもお粥とは
粥(かゆ)は、米、麦、粟、ソバなどの穀類や豆類、芋類などを、多めの水で柔らかく煮た料理。
粥 - Wikipedia
試したお粥一覧
今回は味の素KKお粥シリーズと西友のみなさまのお墨付きシリーズを食べてみました。
抜歯後の治りが思ったよりも早く、数日しか食べる機会が無かったんですが、機会を見つけて食べて追記したいと思います。
職場にスプーンとともに持って行って常温のまま開封して食べました。
味の素KKシリーズ
白がゆ

基本のレトルトお粥になります。
お米のみのシンプルなもので、必要な場合は塩を入れたりして別途味付けが必要になります。
私は食塩量0gの表記を見逃して素材そのままの味で食べました。
多少ゆるめに作られているのかなと思う水分量です。
梅がゆ

開封すると梅干しの香りが強く香ります。
見た目はパッケージの通りの白いお粥であり、梅干しが丸ごと1個種付きで入っています。
梅干しはほぐされていないので自分でどうにかする必要があります。スプーンなどでほぐすも良し、少しずつかじるのも良いかと思います。
ただ、全体的に梅干しの味はほんのりついています。
梅干しははちみつ漬けのような甘いものではなく、しょっぱい酸っぱいご飯に合うタイプのものです。ここは個人的に嬉しかったです。
オーソドックスな梅干し粥と言えるでしょう。
玉子がゆ

玉子がゆと謳っている通り、たまごたっぷりのお粥です。
後述する西友のもち麦がゆにも卵が入っていますが、これほどではありません。
味も和風でシンプルな、こちらもオーソドックスなお粥です。
鶏がゆ

パッケージの通り、ほぐされた鶏むね肉が入っています。
今回、常温で食べているからかもしれませんが、お肉はパサパサ寄りかつ少し硬めに感じました。
抜歯後のお粥としては少し適していないかもしれません…。
味はかつおだしに加えて具材の鶏の出汁も出ているのか、他のお粥には無い動物性の旨味が感じられて美味しかったです。
紅鮭がゆ

袋を開けた瞬間、鮭の香りが一気に鼻に飛び込んでくるほど香り豊かです。
お味も鮭おにぎりをお粥にしたような感じで、しっかりと鮭の味も感じます。
気になる人にとっては魚臭さが多少気になるかもしれません。
それくらいしっかりと鮭の味が出ています。
ひとつ注意点としては鮭フレークが底に固まって沈んでいたので、食べる前によく混ぜた方が良いかもしれません。
お値段は他のお粥に比べて高めです。
西友 みなさまのお墨付きシリーズ
粒入り梅がゆ

味の素と同じく、梅干しが丸ごと1個入っていました。自分でほぐしたりする必要があります。
袋を開けた時点でほんのり梅干しの香りがして食欲をそそります。
お粥側に梅の風味が移って美味しいんですが、梅干しを食べてみるとなんと味がしない…。
ご飯に全て味が移ってしまったのか梅干しの味がしないのです。
ここはちょっと残念な点でした。
とはいえ梅干し単体ではなくお粥と一緒に食べれば美味しいのでOKです。
ふっくらたまごがゆ

みなさんのお墨付きシリーズでは一番香りが強かったのではないかと思うお粥になります。
味の素の玉子がゆと同じく、卵たっぷりで満足感があります。
お出汁も効いてて美味しいです。
滋味を味わう玄米がゆ

味の素の白がゆと同様に味付けのないお粥となります。
しかし、玄米ということもあってか香ばしい香りがします。
玄米と言うとよく噛むことになるというように言われていますが、このお粥も例外ではなく、ぬかや胚芽といった外側の部分が口に残るので、よく噛まざるを得ないものとなっていました。
抜歯後のお粥としては口にやさしくないので、あまり適さないかもしれません。
白がゆと同日に職場にもって行ったため、その日は味なしお粥を2つ食べることになりました。
和風もち麦がゆ

お出汁の味のお粥です。
味的にはお粥というよりも雑炊を食べているような感覚になりますが、これはこれで美味しいです。
卵入りの雑炊といった感じであり、お出汁の優しい味のためスプーンがすいすい進みます。
もち麦については形を保ったまま入っていて、食感のアクセントとなっています。
抜歯後のあまり日が経っていないときにはちょっと適さないかもしれません。
中華風もち麦がゆ

なるほど、中華街とかで食べるような中華風のお粥のお味です。
パッケージにあるようなクコの実やパクチーは入っていません。
見た目はシンプルな卵がゆといった感じです。
プチプチ食感と書いてある通り、もち麦については形を保ったまま入っていて、食感のアクセントとなっています。
まとめ

全体として感じたのは、味の素のお粥シリーズは香り・味ともに強く、西友のみなさまのお墨付きシリーズは香り・味ともに控えめといった印象でした。
とはいえどのお粥も美味しく、次の親知らず抜歯の際にも利用したいと思いました。
一部外出時や抜歯後という特殊条件時に適さないものもありますが、多くは問題なく食べられるものとなるので、食事が制限される中でも楽しみの幅を広げてくれます。
これから抜歯を控えている方、そうでない方も今回の記事がお役にたてたなら幸いです。
また次の記事もよろしくお願いします。

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