塗料瓶が開かなくなったらこれを使おう!

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プラモデルに色を塗る 1 雑記
プラモデルに色を塗る 1
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プラモデルなどの模型を作ってる方は、高さ3cmくらいの瓶入り塗料を使っている方も多いかと思います。

水性ホビーカラーとかMr.ホビーカラーとか、タミヤアクリル塗料ミニといったものですね。

これらの塗料は色成分と溶剤が入っており、しばらく使っていないものはそれぞれの成分が上下に分離します。

メーカーとしては蓋を開けてマドラーのようなものでぐるぐるかき混ぜて使用するというのが推奨されています。

しかし、私のようなズボラ人間は蓋をしたまま容器を振って混ぜてしまうこともしばしば。

これをすると混ざることは混ざるのですが、開けたときに内蓋にべったり付いた塗料が外蓋にまで流れ出し、これが後々固まることで次に使うときに蓋が開かないという事態になりがちです。

こんな時、あの手この手で開けようとしても手が痛くなるだけで開かないということもままあります。

そんな時に使える便利グッズが塗料メーカーから発売されていますので今回はそちらをご紹介します。

最後までお読みいただければ幸いです。

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その名も「Mr.キャップオープナー」

早速その便利グッズを紹介しましょう。

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「Mr.キャップオープナー」です。

水性ホビーカラー、Mr.カラー、GXカラー、ガンダムカラーに対応しています。

青いグリップに瓶をはめて、蓋に黄色の器具を取り付けて回すだけといったシンプルなものですが、これが大きな力を発揮します。

実際に使ってみた

今回、固着して開かなくなっていた塗料がこちら。

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タミヤアクリル塗料ミニです。

対応商品の一覧には記載されていませんが、サイズが合うので使うことができます。

輪ゴムを巻いて力一杯回そうとしても開かなくなっていました。

もう手が真っ赤になって翌々日くらいまで痛みが残るほど力を込めましたがびくともしませんでした。

さてではまず青いゴムのようなすべり止めに容器を入れます。

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けっこうぴったりサイズで入れにくいですが、奥まで差し込みましょう。

いざ回すときにはこの青い部分を手に持ちます。

スライムのような感触で、厚みもあるのでしっかり握っても手は痛くなりません。

次に蓋の部分にオープナーを取り付けます。

対応した番号の輪っかを蓋にはめます。

今回はGXカラー用の1番がタミヤアクリルミニにも使えるという情報を目にしたので、1番を取り付けました。

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この状態で手に持って、オープナーをひねると…

メリメリメリっという音を出しながら開きました!

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頑張って開けようとしてたのが噓みたいに思えるほど軽い力で開けることができました。

大げさかもしれませんが感動ものです。

溝の部分で固まった塗料がボロボロ落ちてくることがあるので、ゴミ箱の上などで開けると良いかと思います。

ちなみに、蓋が特徴的な形をしているMr.カラーの塗料はオープナーの真ん中部分を使います。

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こんな感じです。

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握る部分が増えて力が伝わりやすくなり、結果的に少ない力で開けられるといったところでしょうか。

まとめ

手にも優しい、塗料を開けるのに無駄な時間を使わなくて済むというのはストレスを減らすのに大きいと思います。

複数の塗料ラインナップに対応しているというのもうれしいポイント。

あの塗料にはこれ、その塗料にはこれが必要ということはなく、これ1つで何役も兼ねてくれるのでコスパも最高です。

私と同じズボラプラモデラーの皆さん、もはや必須とも言えるこのMr.キャップオープナーはもはや買い一択だと思います。

各販売ページのリンクを下に貼っておきますので、ぜひおひとついかがでしょうか。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回の記事もよろしくお願いします。

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