実はイヤホンの掃除にピッタリ!意外なアレが役に立つ!

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インナーイヤー型イヤホン 雑記
インナーイヤー型イヤホン
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この記事には掃除前のイヤホンの画像が掲載されています。ご注意ください。

イヤホン派の皆さんこんにちは。

イヤホンというとヘッドホンよりも汎用性が高く、通勤通学中やリラックスタイム、スポーツ時など、日常生活のあらゆる場面で使われているかと思います。

しかし、頻繁に使用することで、耳垢やホコリ、その他の汚れが少しずつ溜まってしまいます。

特にメッシュ部分や隙間は、気づかないうちに汚れてしまいがちです。

汚れが溜まると、音質の劣化や音漏れが発生し、最悪の場合、イヤホン自体が壊れてしまうことも。

さらに、イヤホンを清掃せずに使い続けると、耳の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

イヤホンは直接耳に接触するものなので、清潔に保つことは非常に重要です。

そのため、イヤホンも定期的なメンテナンスが不可欠です。

とはいえ、特別な道具や高価なクリーナーが必要なわけではありません。

実は、身近なアイテムである「歯間ブラシ」を使うことで、簡単にイヤホンをきれいにすることができるのです。

今回の記事では、歯間ブラシを使ったお手軽なイヤホン掃除方法をご紹介いたします。

イヤホンを掃除するメリット

イヤホンの掃除を定期的に行うことは、思っている以上に重要です。

以下のようなメリットが得られるので、ぜひ習慣にしてみてください。

音質の向上

汚れが溜まると、音の通りが悪くなり、こもったような音質に感じることがあります。

特にメッシュ部分にホコリや耳垢が詰まると、高音域が失われ、クリアな音が楽しめなくなることも。

しかし、しっかり掃除をすることで、本来の音質を取り戻すことができ、音楽や通話が一段と鮮明に聞こえるようになります。

衛生的で耳に優しい

イヤホンは耳の中に直接差し込むタイプのもの(インナーイヤー型・カナル型)が多いため、清潔にしていないと、耳に雑菌や汚れが入り込んでしまう可能性があります。

耳垢や汚れが付着したまま使い続けると、耳のかゆみや炎症などを引き起こすこともあります。

掃除をすることで、イヤホンを清潔に保ち、耳に優しい環境を作ることができます。

イヤホンを長持ちさせる

汚れが溜まったままの状態でイヤホンを使い続けると、内部にダメージを与える原因にもなります。

メッシュ部分にホコリや耳垢が詰まると、音の出力が悪くなったり、最悪の場合、故障に繋がることもあります。

定期的な掃除をすることで、イヤホンを長持ちさせることができ、新しいイヤホンを買い替える手間やコストも減らすことができます。

とうりょう
とうりょう

このように、イヤホンの掃除は音質改善だけでなく、衛生面や寿命の延長にもつながる重要なメンテナンスです。ぜひ掃除を行い、イヤホンを快適に保ちましょう!

歯間ブラシを使った具体的な掃除方法

それではここから、実際に歯間ブラシを使った掃除方法を見ていきましょう。

準備するもの

  • 歯間ブラシ(サイズは小さめのものでゴム製ではないものがおすすめです)
  • 乾いた柔らかい布(メガネ拭きなども代用可)
  • 必要に応じて綿棒アルコール除菌シート(イヤホンの外側を拭くため)

ゴム製ではない歯間ブラシはこういったものですね。金属の芯からプラスチックの毛がふさふさ出ているやつです。↓

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ではここで実際に掃除するイヤホンを見てみましょう。(汚い画像なので注意!)

だいぶ汚れが溜まっていますね…。というよりもこの記事を書くためにわざとここまで溜めたんですが、さすがにやり過ぎたという気持ちはあります。

今回はインナーイヤー型イヤホンを用いて説明しますが、カナル型イヤホンも同様に掃除が出来ますのでぜひ試してみてください。

手順

イヤホンのメッシュ部分の汚れを取り除く

メッシュ部分や小さな穴に詰まった耳垢やホコリは、音質に大きな影響を与えます。

ここで今回の秘密兵器、歯間ブラシを使用しメッシュ部分や隙間に優しく差し込み、回転させるようにして汚れを取り除きます。

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強くこすりすぎないように注意してください。

軽く動かすだけでも、かなりの汚れが取れますよ!

縁や隙間の掃除

イヤホンの接続部分や外側の縁など、細かいところにも汚れが溜まることがあります。

ここでも歯間ブラシを使い、慎重にブラッシングしていきます。

これにより、細かいホコリやゴミをしっかり取り除けます。

仕上げに乾いた布で拭き取る

メッシュ部分などの掃除が終わったら、乾いた柔らかい布でイヤホン全体を拭きましょう。

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これにより、表面の手垢や余分な汚れがしっかりと取り除かれます。

もし、外側の汚れがひどい場合は、綿棒やアルコール除菌シートを使って軽く拭いても良いでしょう。

私も今回はアルコール除菌シートを使いました。

ということで、当初より見違えるほどきれいになりました!

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注意点

  • 水に濡らさない ー イヤホンは精密機器なので、水や液体に浸すのは厳禁です。歯間ブラシや布は必ず乾いた状態で使用しましょう。
  • 力を入れすぎない ー メッシュ部分や小さなパーツは非常に繊細です。強く押し付けたり、力を入れてこすったりしないように注意しましょう。優しく動かすだけでも、十分に汚れが取れます。実際私は側面の小さいメッシュ部分の汚れを取る際に突き破ってしまった前科があります…。
とうりょう
とうりょう

歯間ブラシを使うことで、イヤホンの細かな部分までしっかりと掃除ができます。簡単かつ効果的なこの方法で常に清潔に保ちましょう!両耳分でも3分もかからず完了することが出来ます。

まとめ

イヤホンは毎日使うアイテムだからこそ、定期的なメンテナンスが必要ですよね。

歯間ブラシを使った掃除方法は、特別な道具を使わずに、簡単にイヤホンを清潔に保つことができる手軽な方法です。

音質の改善だけでなく、イヤホンを長持ちさせるためにも、このお手入れ方法は非常に効果的であると思います。

特に、メッシュ部分に詰まった汚れやホコリは音質の劣化や故障の原因となるため、見過ごしがちですが、しっかりと掃除をすることで、音楽や通話がクリアに楽しめるようになります。

また、耳に直接触れるイヤホンは衛生面でも気を使いたいところ。

定期的に掃除を行うことで、耳に優しい環境を保つことができます。

これまでイヤホンを掃除する習慣がなかった方も、歯間ブラシを使って簡単にお手入れを始めてみましょう!

音質も改善され、イヤホンが新品同様に復活する感覚を、ぜひ実感してみてください!

それではまた次回の記事もよろしくお願いします。

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